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34話 ページ36

エディside

エ「ねぇ、レイチェル.....どうしても、僕じゃダメ?」

レ「...私を殺すのは、貴方じゃない。」


ザ「だとよぉ!ざまぁみろ、クソガキ!!」

僕、じゃない....


その時、ふっと思い出したくもない過去の記憶が心に降りかかる。



....レイチェルも、僕が殺さなきゃ....僕の物には、ならないんだ。



エ「あぁ、辛いなぁ....僕が綺麗なまま殺してあげたかったのに。

でもね、知ってる?墓穴は暗くて涼しくて、心地いいんだよ?」


レ「....そう。」

興味なさそうにレイは答える。


エ「....せめて、そこに連れて行ってあげる。」


これを言ったら.....

どんな顔するだろう、二人は。




エ「――――Aと、一緒にね。



そう言って、死んだふりをしている (多分寝ている)Aに、目を向ける。





レ「....え?」



ザ「....は?どういうことだよ、おい....」



レ・ザ「「...A?」」










*





『......』


...現在、死んだふりをしているAです。


目を開けて二人の顔を確認したいけど....ダメかな。



え、てっきり寝てると思った?


いや、気になるじゃん....こういうのって。



...声的に、驚いてるっぽいよね。



ザ「おい、墓堀野郎!!どういうことだよ!!」


エ「え、何が?


言ったじゃない。僕らに与えられているのは、担当フロア内での行動と、





その間....人を殺していい権利だけって。」




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設定タグ:殺戮の天使 , ザック , アイザック・フォスター   
作品ジャンル:恋愛
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ザックの嫁 - 例えが可愛いのがザック (2019年12月12日 21時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
remipatya(プロフ) - ザックLoveさん» いえいえ! (2017年8月25日 19時) (レス) id: 2f83d12ffa (このIDを非表示/違反報告)
ザックLove - ありがとーございます! (2017年8月25日 17時) (レス) id: efef187557 (このIDを非表示/違反報告)
remipatya(プロフ) - ザックLoveさん» あ、はい!それは過去編の後で書きます! (2017年8月25日 6時) (レス) id: 2f83d12ffa (このIDを非表示/違反報告)
ザックLove - ザックとの萌え要素がほしいですね! (2017年8月24日 22時) (レス) id: efef187557 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:remipatya x他1人 | 作者ホームページ:http://201511kb  
作成日時:2017年7月4日 6時

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