パンダ ページ2
うぅぅ、、、
目が覚めたら、そこにはカラフルなお菓子の家が建っていた。
えっ、、、
あっそうか、、、
A「私、、、死んだんだ。」
?「死んでないよん!!」
A「だれ!!」
いきなり目の前に、カラフルで可愛いフォルムをしたパンダが立っていた。
?「僕はパンダのスンちゃん!!スンちゃんって呼んでね!!」
A「スンちゃん、私はなんで死んでないの?」
スンちゃん「Aは、今仮死状態なんだ!!君は今魂だけが生き残っているんだ、この夢から覚めるには。この夢の国の王子様たちにキスをしてもらわないと行けないんだ。」
えっ、キスとかどうゆうことよ、、、
スンちゃん「これは君の妄想の世界、君の思ったことがそのまま夢になっているんだ。早くしないと君は植物人間になって、この夢から覚めれなくなる!!」
A「そんなこと言われたって、、、」
夢の国でずーといられるならそれでもいいのかも。
スンちゃん「それじゃダメだよ!!」
A「えっ、私話してないのに。何でわかるの!!」
スンちゃん「実はね、僕は人の心がよめるんだ!!」
やっぱりこの世界はおかしい、、、
A「私はこの夢の世界の方がいいな。」
スンちゃん「自分の考えを改めてよ!!僕は君がすごく心配だったんだ。」
昔から私を知っていたように、スンちゃんは語るから、私は少しムカついた。
だけどこうやって、ずーと自分に言い訳してくんだろうな。変わらないといけないよね。
A「わかった。私頑張る。」
目の前の可愛らしいパンダは笑顔になった。
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作者名：きりん。 | 作成日時：2017年3月3日 19時
