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プロローグ ページ1
私には毎日しているものがある、
それは妄想だ。
白馬の王子様･
アラビアンナイトみたいな、勇敢な王子様･
そんな人と結ばれる妄想、、、
小さい頃から夢見てきた、私は将来王子様と結婚して幸せなプリンセスになるって、、、
そんな事考えてたら、四捨五入したら三十路になる年齢になっていた。
現実見てなさすぎなのはわかるけどね、、、
だって起こってほしいじゃん。こんな、面白くない世の中より、妄想はずーと素敵で最高だ。
いつものように、会社に出勤する道中。
変な大きな穴を見つけた。覗き込むと、、、
A「えっ、ちょっ、まって〜!!キャー!!」
誰かに後ろから押された気がした。
私の人生終わったわ、、、
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作者名：きりん。 | 作成日時：2017年3月3日 19時
