1.別れ ページ2
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ピピッ…… ピピッ…… ピピッ…
『なんの音…』
目が覚めると、私は狭い場所にいた。
目覚ましかと思った音は何かの機械の音。
母「……可哀想だけど…仕方ないわね…」
『お母さん?』
父「地球の人たちは優しいから大丈夫さ…」
『チキュウ?』
貴方「ねえ!チキュウって何?」
母「A…!!」
父「お前には、これから地球という星に行ってもらうんだ…急ですまないね…」
今更だけど、私は小さなカプセル状の乗り物のような物にいる。
母さんたちが開発したのだろうか…
母「いけない!もう出発させないと!」
父「じゃあね、A。寂しいけど元気にするんだよ。」
“ポチッ”
貴方「あ、待ってよ!!」
そう言った私の声は2人に届かず、そのまま宇宙へと上がっていった。
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栞 - 更新してほしいです!! (2019年8月19日 22時) (レス) id: aba1645da3 (このIDを非表示/違反報告)
EMIKO(プロフ) - イラスト描いて良いですか? (2019年7月16日 21時) (レス) id: 04697b5525 (このIDを非表示/違反報告)
雷虎@中学生レイヤー - なかなか面白い作品ですね。(トランクス君愛してる。) (2018年5月18日 22時) (レス) id: 5bab8655fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Chill(ちる) | 作成日時:2018年2月21日 1時