affection 34 ページ34
その日は夜ご飯も食べずにお風呂に入ってすぐ眠った。
お白湯だけを口にして、だるい体を引きずるようにしてベッドまで向かった。
チカチカ光るスマホが鬱陶しくて電源を切ったし
真っ暗になるのが寂しくてカーテンは開けたままにした。
今のわたしを見て、章大はどう思ったんだろう
もう、何とも思わないのかな
あぁ、こんな自分が嫌だ。
瞼をきつく閉じて右手で覆えば、いつの間にか夢の中だった。
食べないせいか、体力が落ちているのだろう
.
.
.
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次の日、チャイムの音で目が覚めた。
「はい、？」
寝ぼけ眼を擦りながらカメラを除くと、そこには誰も映っていなかった。
顔を洗い櫛で簡単に髪の毛をといてからドアを開けると、やっぱりそこには誰もいなくて
代わりに、コンビニの袋が下げられていた。
「何これ」
玄関で袋をそっと開けてみれば、入っていたのは大豆バーと野菜ジュース、それからドライフルーツだった。
「ベリーアンドベリー…」
大豆バーの中でも、わたしがいちばんすきな味だった。
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ゆる - わっ驚きです (;;)(;;)Twitterもいつも拝見しておりましたありがとうございます (^^) (2018年12月25日 9時) (
レス) id: 48d31a04f0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいな(プロフ) - ゆるさん» はい、そうです！見つけてくださりありがとうございます(*^^*) (2018年12月24日 0時) (レス) id: a7d89aee54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる - はるかさんですか？？(;;)(;;) (2018年12月23日 16時) (レス) id: 48d31a04f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいな | 作成日時：2018年12月22日 13時
