affection 13 ページ13
「『いただきます』」
向かい合って出来上がったご飯を食べる。
『おいしい？』
「うん、おいしい」
『よかった』
黙々とご飯を口に運びながら、ちらりと章大を見る。
でもやっぱり、彼は普段と全く変わらなくて。
『明日は？』
「明日は大丈夫。ご飯食べに行くの。」
『わかった。朝もちゃんと食べや？』
「朝は、…うん」
『食べれへんのは知ってるけど、…また痩せてるやん』
自分のことは、何も話さないくせに
わたしのことばっかり気づいて、知って。
そういうところが、嫌なのかもしれない
「痩せても太っても関係ない」
だからこうして、当たってしまう。
『はいはい、分かったから。残りはちゃんと食べてな』
…一瞬だけ、彼が傷ついたような顔をしたのがわかった。
だけどすぐに元の表情に戻る。
それをわたしは、見なかった振りをするんだ。
「ごちそうさま」
『はーい』
あぁ、その笑顔にさえいらいらする
どうして、章大のことをこんなに考えなきゃいけないの
すきじゃないのに
邪魔だって、思ってるのに
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ゆる - わっ驚きです (;;)(;;)Twitterもいつも拝見しておりましたありがとうございます (^^) (2018年12月25日 9時) (
レス) id: 48d31a04f0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいな(プロフ) - ゆるさん» はい、そうです！見つけてくださりありがとうございます(*^^*) (2018年12月24日 0時) (レス) id: a7d89aee54 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる - はるかさんですか？？(;;)(;;) (2018年12月23日 16時) (レス) id: 48d31a04f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいな | 作成日時：2018年12月22日 13時
