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A・んー、お腹いっぱい!!美味しかったね♪
バスコ・そうだな、また行こう
○瑠・この後どうする?もう帰るか?
A・もうちょっとだけ遊ぼうよ〜
○瑠・じゃあゲーセンでも行くか!
A・うん!!
しばらく歩いていくとゲームセンターが見える。
A・ん?誰かいる…あの子確かコンビニの…
チビ蛍介・腕は垂直に…軸足じゃないほうのかかとを上げて、重心はおしりに
チビ蛍介がパンチングマシーンの前で独り言を言っている。
チビ蛍介・( 腕は真っ直ぐ…骨盤と肩から押し出す、ステップを踏んで…腕を伸ばす!!)
ブンッ
チビ蛍介・( ストレート!!)
ヒューンッシュッ
A・( あ、かすった… )
シーン
チビ蛍介・( 空振り )
チビ蛍介は赤面した。
A・( あ、めちゃくちゃ恥ずかしそう )
チビ蛍介・( やっぱ僕なんかがするもんじゃないや…帰ろっと… )
ズルズル ( チビ蛍介が蛍介をおんぶして帰っていく )
バスコ・…………
○瑠・何 見てんだよ、バスコ、A
人1・おい見ろあれ
人2・○○ナックルだぞ!
ヒソヒソと話す声が聞こえる。
人3・何それ?
人1・才源高校って知ってるだろ?あそこの建築学科の奴ら
人2・おい…行こうぜ
そう言うとどこかへ行ってしまった。
○瑠・おっ?パンチングマシーンやんの?
A・パンチパンチ
バスコ・……
スッ ( 構える )
A・おぉぉ…
ブンッ バガァ
A・すごい!!!
バスコ・……
ピリリリリ ( 計測音 )
○瑠・うおーヤッベー!
パラパ〜ン ( 910と表示されている )
A・すごい!記録更新!!
○瑠・さすがだな!!ボーナス俺がやっていい?
A・え、私もやりたい!!
バスコ・……
パンチングマシーンの破れを見つける。
バスコ・…( かすっただけで、破れたのか!)
スッ ( 振り返ってチビ蛍介を探す )
○瑠・俺がやっちゃうぞ?
A・やだーーー!!!!
バスコ・( あの少年… )
○瑠とAが言い合いしてたのを止めて順番にパンチングマシーンをやらせたもののAが1010という記録を更新し、バスコも○瑠も凹んだ。
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はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月14日 19時) (レス) id: 8d5a26b225 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユキララ | 作成日時:2018年6月14日 19時