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蛍介母・お友達の前で恥ずかしい姿を見せちまったねえ、どうしても目に入ってしまって
蛍介・( 母ちゃん？古紙回収してるの？僕のために！？いつから？)
蛍介母・蛍介には内緒にしてくれるかい？嫌がると思うから、あ…それから
そう言いながら蛍介母はポケットをもぞもぞと探りだした。
そしてくたびれた千円札を取り出した。
蛍介母・これ…
蛍介・！？
蛍介母・蛍介と仲良くしてくれてありがとう、これからも息子をよろしくお願いします
蛍介・……
そう言いながら蛍介に千円札を差し出す。
蛍介・( 母ちゃん…袖が破れてるじゃん… )
蛍介母・蛍介のことぶったりはしないであげてね、お願いします
蛍介・はい、任せてください…ありがたくいただきます
そのくたびれた千円札は、ものすごい大金に思えた
その後２人は店を出ていった。
A・おばさん、転校生くんにお金 渡してた…けどなんでだろ…ん…？晃司くんがいない！？
もしかして転校生くんのとこに！？
A・○瑠！晃司くんが！！
○瑠・え、バスコならそこに…っていない！？あいつもしかして…
A・まだ遠くには行ってないはず…私 行ってくるね！！！
○瑠・ちょっ、A！！！
引き止める間もなくAは店から勢いよく出て行った。
A・( お願いだから何事もありませんように！！)
その頃ー
バスコ・おい転校生
蛍介・( うん？)
バスコ・全部 見たぞこのワルめ、お前 許せん殴らせろ
蛍介・！？( バスコ？)
バスコ・ついて来い、覚悟したほうがいいぞ
蛍介・へ…へえええ！？
サッサッ ( 蛍介に背を向けて足早に歩き出す。)
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はら - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい (2018年6月14日 19時) (
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作者名：ユキララ | 作成日時：2018年6月14日 19時
