Dr. 114 ページ16
貴『暇だ。
マジで暇だ。』
暇暇言ってたら夜になるし。何で私ここにいんだっけ。
あの筋肉ダルマの嫁を探して鬼の情報さぐって鬼倒すんだっけ???
貴『なんかすっごいたくさん音するし。
あれ。あの女の人は・・・』
退屈そうにすっかり暗くなった夜の外を眺めていたら1人の超絶美人の女の人発見した。
貴『そこのおね〜た〜ん!私とお茶しない!?』
美人はナンパしろって言う掟があんのよ。
こちらに気づいたその美女はこちらを向いたがすぐどこかへ消えてしまった
え、あの美女狐が化けたやつなの?めっちゃかっけぇ!
貴『ねぇねぇ風さんや。さっきの綺麗なお姉たんどこに行った〜?』
何となく知りたくなって風に聞いた
《この店に入ってるよ!鯉夏さんのとこ!》
貴『え、何で・・・まさかッ!!!』
もしあれが化け狐でもただの人間でもなかったとしたら
鯉夏お姉たまが危ないっ!!
重たい着物を思いっきり持ち上げて走ってお姉たまの所へ行った
間に合ってッ間に合ってッ
______
鯉「私ね、明日この街を出るのよ」
貴『えっ!!お姉たま居なくなっちゃうの!?』
鯉「えぇ、こんな私でも貰ってくれる宛てはあったみたい」
貴『こんなって言わないで、鯉夏お姉たまを選んだ人すごく見込みあるね。私が褒めてつかわそう』
鯉「ふふっ、ありがとう。」
_____
あんな幸せそうな笑顔を見せてくれた、鯉夏お姉たまが掴んだ幸せをここで潰したくない!
見えた鯉夏お姉たまの部屋の障子をガッと開けた
貴『ッッ!!!お姉たまッ!!
お前、さっきの美女・・・やっぱ鬼だったの
はいここに座る!!』
何処から出したか分からない机と椅子と尋問でよくあるあのランプ。
「はぁ?なんでアタシが・・・」
貴『座らないとてめぇの臓物を麻酔もせずに引っ掻き回してぐちゃぐちゃにするのを永遠と繰り返してやろうか、あァ??』
思いっきり殺気を出すと、その殺気に怯んだのか舌打ちしながら座った
貴『尋問を始める。
まず名前は?』
堕「チッ・・・
なんで舌打ちされんねん。泣くやろうが私が
貴『んじゃ職業は?』
堕「鬼に決まってんでしょうがバカなの?」
貴『おめぇに言われたかねぇわ。はげろ。』
貴『では堕姫。ここからはマシンガンで行くぞ
年齢は?目に陸って書いてるねなんで?なんでここにいるの?てか鯉夏お姉たま離してくれない?』
堕「1つづついいなさいよ!!」
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kanayamamoto112(プロフ) - ヒロインちゃんが伊黒さんをかまぼこ隊に協力して貰って助けるお話楽しみです。 (7月6日 12時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
kanayamamoto112(プロフ) - はじめまして。面白かったです。続き楽しみです。 (6月27日 16時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
その… - 更新まだですか…?忍たまで生存確認はしてるのですが… (2022年1月10日 17時) (レス) id: ea7d5bd598 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫と葛(プロフ) - 好きなドクターXと鬼滅の刃のコラボなんてなんてうちとくこれからも楽しみに待ってます!!体調に気をつけてくださいね〜 (2021年10月5日 6時) (レス) @page40 id: 7de3012b83 (このIDを非表示/違反報告)
不死川実弥LOVE - 体調にお気をつけてください。コロナにも! (2020年12月29日 1時) (レス) id: 101530242c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:宇宙人 | 作成日時:2020年2月19日 20時