私、失敗しないので

Dr. 107 ページ9

蝶屋敷に戻ってくると何やら騒がしい、

突撃ー！とか男の人のいい加減にしやがれとかの声が聞こえてきた


まさか誘拐！？


貴『炭治郎！行こう』


炭「あぁ。」


犯罪臭すごくする、ここの女の子全員可愛いから連れ去ろうとか考えたやつは全員けるって決めてたんだよね。←



貴『善逸と伊之助はもしこっちに来た時捕えられるようにここに待機』



善「え、え、Aちゃぁぁん！おいてかないでぇ！」


聞こえてくる善逸の情けない声を無視しSOSの声が聞こえてくる場所へ走る








炭「女の子に何してるんだ！！手を放せ！！」


貴『お前蹴り確定。』



炭治郎があのダルマみたいな男を見て固まってしまった、どした催眠術でもかけられたか。


くっそアイツ超能力持っとったんか！


きよ「人さらいです〜っ助けてくださぁい」


宇「この馬鹿ガキ･･･」


きよ「きゃーー！！！」



よし。超能力とか関係ないわ。




貴『ダルマータイキックー』


あのタイキックの名人出てこないかな。年末にしか出てこないの？

今出てきて欲しい。あいつのケツ思いっきり皮一枚禿げるくらい蹴って欲しい。


なんなら私けるわ。金属バット足に着けて。


ﾀﾞﾝｯ！！！


踏み切る地面の音と同時に炭治郎が横から消えあのダルマに頭突きかまそうとしていた




貴『それだけはだめ！！！』



結局避けられたがきよちゃんを助け出すことは成功

てかあのダルマどこだ




宇「愚か者。

俺は″元忍″の宇髄天元様だぞ
その界隈では派手に名を馳せた男

てめぇの鼻くそみたいな頭突きを食らうと思うか」



コイツ、今の短時間でアオイさらって屋根上に行きやがった･･･

てか。


貴『お前自分のこと様呼びしてんのやっば。痛い人やん。
あと炭治郎の頭突きを舐めない方がいい。
絶対後悔する。どれだけ硬い石で叩かれても大丈夫だった私が炭治郎の頭突きで恐ろしいものふたつも見たんだからな？

マジで舐めんなよ？頭突きされてみたらいつの間にか死んでました〜みたいなこともしかしたらあるからな？？？？煉獄パパ気絶させたんだぞ？お？

輸血の準備は出来たからいつでも頭突きおっけいだよ』




宇「お前派手にうぜぇな。

てかこいつの頭突きそんなに痛ねぇのか、輸血て･･･そんな目がまじで言ってきたやつ初めて見たぞ」




貴『言っとかないとほんとに死者出るから。

あ、頭突きされるならこの書類に名前書いて直筆で』



宇「誓約書」



貴『当たり前。これで死んでも私ら無罪！』


ゲスだァとか言われたけどまぁ仕方ないよね。

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