私、失敗しないので

Dr. 66 ページ17

炭「Aっ！！くっ！

妹とAを傷つける奴は柱だろうがなんだろうが許さない！！！！」



不「そうかい良かったなァ」



冨「やめろ、もうすぐお館様いらっしゃるぞ･･･」



炭治郎以外とても苦しほうだった

炭治郎はAの僅かな自我で技にかからなくしているからだ



冨岡さんの言葉に不死川は一瞬ピクっとなった



その隙に炭治郎は一気に距離を詰め不死川にハイクロンジェットスパーク頭突きをかました

それを見た途端思い出したのはあの時のきんもちわるかった鱗滝さんとワカメタコ
衝撃で技も溶けてしまった



目の前にはハイクロンジェットスパーク頭突きをしたフォームの炭治郎と、鼻血を出して倒れている前開き変態禰豆子刺した不死川さん


ざまぁァァァ！




貴『流石長男のハイクロンジェットスパーク頭突き』


後ろから女の子の笑う声が聞こえる、まぁ笑えるよねあっはは


炭治郎はすぐに禰豆子の箱の紐をぎゅっと握り不死川さん睨んだ





炭「いやなんの命名だ

そして、善良な鬼と悪い鬼の区別もつかないなら柱なんて辞めてしまえ！！」


貴『そーだー！！』



炭治郎のおかげでちょっと落ち着いた･･･



鼻血出した不死川さんはめっちゃ瞳孔開いて睨んできた


不「てめぇらァ･･･ぶっ殺してやる！」



貴『その前に私があんたの大動脈斬ったる(そのあと治して恩を売ってギャフンと言わしたる)』←







「"お館様"のお成りです」




わぁ！可愛い子たち

ってそれどころじゃないお館様って誰や




「よく来たね、私の可愛い剣士(こども)達


お早う皆、今日はいい天気だね。空は青いのかな？
顔ぶれが変わらず半年に1度の"柱合会議"を迎えられたこと嬉しく思うよ」




子供達？？この人の？めっちゃ雰囲気ちゃうやん･･･

柱合会議ってなんやねん




貴『ちょっとー！！あんたの子供なら教育ちゃんとしなさいこら！すっごい不機嫌だよ


ﾌﾞﾌｧｯ』


髪の色が炎のような超えのでかい失礼な人が私の頭を砂利に叩きつけた


すんごい衝撃･･･


貴『ちょっと脳震盪起こしたらどうしてくれn･･･え、やばいね皆頭下げてるの？いい子ぶりたいの？』



煉「黙ってはくれないか！」



貴『あんたもうるせぇよ』



なんだコイツら･･･おかしいねぇ、あのお館様とかいう人･･･1番上の人なのね

優しそうな人だけど･･･外見だけに囚われたらダメ


何あの痣？病気か･･･視力もないみたい･･･

治せるか･･･



いや私医者だからこういうの見ると治したくなる医者心。よし治そ

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