轟君家のお気に入り

第５話 ページ5

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俺は雄英に入ってから好きな人が居た


普通科B組の花刃夜舞華









ある日放課後体育館に行ったら舞華は個性の練習を一人でしていた









くるりと舞華が回転すると花が舞い出した
それは綺麗な桜で体育館いっぱいを桜で染めた
俺はそれに見とれてしまっていた


人影に気付いたからか舞華は花に紛れてそそくさと逃げていった でも毎日体育館に来ていた









だから今日告白をしようと呼んだがあっけなく 考えたい と言われた

でも連絡先くらいは交換出来たしな……









轟「……母さんの所に相談してみようかな……」









俺は母さんの居る病院へと向かった




行きつけで看護師さんとも知り合いになっている









轟「母さん 久しぶり」


母さん「焦凍…… 来てくれたのね」









母さんはベットに座って外を眺めていた


俺はベットの近くにあったイスに座った









母さん「暑かったでしょう？

この前たくさん飲み物買ってきたの」


轟「ありがとう」









俺は冷蔵庫を開けた









目の前にあった牛さん牛乳を手に取りちらりと母さんを見ると母さんは目をキラキラとさせていた









俺はすかさず牛さん牛乳を取りイスに戻った

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