Episode 26〜Jaehyun Side〜 ページ26
〜Jaehyun Side〜
A｢でもだって....ハナちゃんの男の子の友達に遊んでもらうとかまた変な噂流してやろうかって...｣
JH｢別にそんなの来たら追い返すし噂流されても気にしない。｣
そんなことを言われてたんだ。
そして俺はそんなに頼りなかったのかな。
A｢...ジェヒョン君が嫌な思いをして欲しくない。｣
...違う、全部俺の事を考えて、か。
そう言って逃げようとするこいつを逃がさないようにさっきよりきつく抱きしめる。
A｢ちょっジェヒョ【そうやって避けられる方が嫌なんだけど。】
A｢え...｣
JH｢それで話せなくなる方が嫌なんだよ、あんたと。｣
絶対に逃がさない。
JH｢...あんたのこと好きだから。｣
A｢...え｣
目を丸くさせて驚いてこっちを見つめてくる。
A｢絶対嘘だ。｣
JH｢ほんとだって。｣
A｢絶対嘘だ！！！ジェヒョン君が私を好きなんてありえない！！！｣
なんでこいつは変な所で頑固なんだよ。
JH｢あーー！もう！｣
手っ取り早くわからせる方法、と言えばこれしかないだろ。
そして近づいてキスをした。
心臓の音が聞こえないかってぐらい緊張しながら。
JH｢...これでわかった？｣
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作者名：miyabi | 作成日時：2019年6月30日 0時
