続！・悪女と雑愛とヤンデレと、【東リベ】

35.《犯罪組織》 ページ7

Aside




…そうだ。支度するにも学校の荷物がない。




このピンク起こすか。




『…あのぉ…？起きて…？？？』




春「……あ゛？」




『ﾋｮｴ、……ああの、が、ががが学校の荷物！！知りませんか？？』




怖ｯｯｯ。ヤ○ザ……？？




春「…ﾌﾞﾊｯ､wwが、学校っ？今お前何歳だよwwww」




『え、？15才……』




私の事知ってるみたいな口振り。誰？




蘭「やくちゅー、うるせぇぞ。」




…この人もどこかで。




春「いや聞けよwwAが突然学校の荷物どこですか！ってwwwwキツイぜ。」




蘭「…キメてる？聞き間違いじゃね？」




キメる……？なんか未知の世界感…。




てかさ




『…２人とも、誰ですか！！！』




２人「…は？」





『…なんか！さっきから！私の事知ってるみたいに言うけど、私あなた達のこと知らない！！』




蘭「…はぁ？二日酔いかぁ？蘭ちゃんの事しらねぇとか嘘つくなよ❤」



らん、？らん………らん、…ら、…ん。




蘭？？




『…六本木のカリスマ！灰谷蘭！！』




蘭「…いつの話だよ。頭イッタ？」




ひど。




春「春ちゃんの事は忘れてねぇよな？❤」



春？？はるちよ？



『…はるち？』




『敬語はるちじゃない……。え？？本当になんなの…？』




春「…キメてんのか？」




なにをだよ。




蘭「寝ぼけてんじゃね？顔洗ってきな。」




『んー。』




〜洗面台〜




『…誰？』




鏡に映ってるの…私？




大人びてる……どういう事…？




もしかしてだけどマイキーから送られてきたあの動画のせいでタイムリープ、した？




……いや、夢か。流石にな。




うん、寝よう。起きたらきっと、自分のベットに、









〜起床〜




いねぇし！！！！




え…どうしよ。(白目)

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