君の心の中は 2【狗巻棘】【呪術廻戦】 (ページ5)

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ⅩLⅢ ページ5

真人｢ねぇ、今の立場わかってる？？｣

ガッと顔を掴まれる。

真人｢お前は、俺に捕まえられてんの。抵抗するって言う選択肢はないんだよ？？｣

真人の顔が近くなり、キスをされる

真人の手が私のお腹の下を触ると

ドックン

『っ！！ぐっっ、、は、はっ、はっ。』

体に電流が走るような感覚が起きて全身に力が入らなくなる。

真人｢人の内側に触れるということは、感情も操れる。するなら痛いよりキモチイイ方がいいでしょ？？｣

ドックンドックンと全身が心臓になったかのような音がする

またキスをされるがさっきまでとは違い舌が入ってくる

真人｢…っっっ？！！｣

舌を思いっきり噛んでやると、真人は一気に後ろにのけぞった。

『っはっ、キスごときで女が落とせるとでも？ぼっちゃん。私はね、好きな人としかキスはしたくないのよ。』

はぁ、はぁ、と高鳴る体を落ち着かせながら挑発的に笑ってやると真人の額に青筋が立ち

真人｢っぺ、ははっ、優しくしてやろうと思ったのに…｣

残念だよ。

さっきまで後ろに下がっていた真人がいつの間にかすぐそこにいて、拳を振り上げていた。

思わず、ギュッと目を瞑ると

・

《動くな》