君の心の中は 2【狗巻棘】【呪術廻戦】

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授業が終わり寮に戻るとどっと疲れが出た。

(はぁ、私って疲れ溜まるタイプなんだなぁー)

ぼーっと考えているとコンコンっと窓の方からノックが聞こえた

ここは、三階なのに。

ぞわぁぁっと悪寒が走る。窓はカーテンが閉まってて外が確認できない。

開けるか？いや、でも…。

考えているうちに外から

｢あーけて、｣

優しいような甘えたような声が聞こえた

カーテンを恐る恐る開くと外にはつぎはぎの男が飛んでいた。

『あんた…あの時の。』

見覚えがある。こいつ。

私が事故を起こした時の道路にフラフラ出た男だ。。。

真人｢わぁ、覚えててくれてたんだ！嬉しいなぁ。｣

ガラガラっと窓を開けた。

『なんの用。』

真人｢冷たいなぁお話しようと思っただけだよ？？｣

『話すことなんてない』

窓を閉めようとすると手首を掴まれ、外に出される

真人｢ほんと冷たいね。おっことしちゃうよ？｣

『ひっ、』

自分の部屋から引きずり出され外の宙に浮く。

真人｢さて、2人でゆっくりお話しようかな。｣

トンっ

首を叩かれ、意識を失った