こんな私でもいいんですか？

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ピピピピピピピピッ！！





はぁ...もう朝か。今日は前髪を上げて学校来てと言われたけど、結構勇気がいる。でも、上げて行かないわけにもいかないし.........よし。





「行ってきます。」





今日は誰にも会わないようにできる限り人が少ない道を歩いて行った。もちろんwanna oneのメンバーにも会わないように。





男子「なぁ、あんなかわいい子この学校にいたか？」


男子「いや、いなかった気がする。」


男子「転校生かな？」





やばい。めっちゃ見られてる...聞こえないふり聞こえないふり！





やっと、あともう少しで教室に着く。



私は誰にも声をかけられることなく教室に着いた。





ウジン「ちゃんと前髪上げてきたんだな//」





「え？」





あ、忘れてた。同じクラスにウジン君とジェファン君いたんだった......最悪





ウジン「なんでそんなに驚いてるの？」





「い、いや。なんでもない。」





ジェ「かわいいじゃん！！ヒャヒャッ！」





だから女子の視線が痛いんだって...もう嫌だ。



私は何も言わず逃げてしまった。とりあえず保健室に行こう。お腹が痛いと嘘をついて休もう。





保健室のベットで横になりながらため息をついた。

さっき無視しちゃったけど嫌われてないかな？いや、嫌われてもいいんだ。嫌われなきゃダメなんだ。







いつの間にか寝てたみたいで目を覚ますと目の前にはダニエル君がいた。






ダニエル「Aちゃん、起きた？体調はどう？」





なんでよ...なんでいるのよ。





「...どうして？」





ダニエル「え？」





「どうして、そんなに私を気遣ってくれるの？こんな私を...」





ダニエル「こんななんて言うなよ。Aちゃんさ、俺ら避けようとしてる？」





「...」





ダニエル「そうなの？なんで？俺になんでも言ってみ？」





「別に何でもないから...私もう体調戻ったから帰るね。」





私はすぐに避けるようにして保健室から出て行った。

私どうしたらいいの...

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