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朝ご飯 ページ4
次は総統を放置して部屋を出る。
階段を降りて食堂に向かう。ドアを開けばいいにおいが漂う。
｢お、Aﾁｬｧｰﾝ。おはよう。｣
でたか無能。
この人は鬱大先生。大先生とも呼ばれている。
無能なのに。
『おはよう、せんせー。｣
挨拶はしっかりと返す。軽く手を振ってみる。
…煙草臭い。自分も煙草を吸うが臭い。
よし、逃げよう。
せんせーに引いた目を見せれば厨房に行く。
そこには卵かけご飯と粉を溶くタイプのスープ。
そしてコネシマ。
｢お、A、おはよう。｣
せんせーと同じ挨拶しないで！！！
つい、笑ってしまう。
『おはよう、コネ氏。ｗｗ』
コネ氏は私が笑ったのを見て笑うな！と、言ってたが気にせず卵かけご飯とスープを持って行った。
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作者名：詩零 | 作成日時：2017年10月5日 23時
