居場所をくれた貴方達。[wrwrd] (ページ28)

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ねぇ、総統。ページ28

ut.side

gr｢ふむ、集まったか。では、会議を始めよう。｣

グルちゃんの一言で会議が始まった。

そして終わった。

gr｢これで終わりにしよう。他に何かある奴はいるか？｣

sn｢あ、じゃあ、怪我してる人、会議終わったら医務室ね。Aちゃんは強制ね。後、来ない奴は掘るから。｣

『｢｢ﾋｯ、ワカリマシター。｣｣』

ちゃんと行こう。行かないと逆に終わる。

tn｢はい。後でAとゾムは書記長室。敵本部の状況教えて。｣

『絶対にそれ以外もあるでしょ…。』

tn｢何かいったか？ん？｣

『いえ、何も言ってません。』

あーあ、Aちゃん怒られるパターンや。僕呼ばれなくてよかった。

『あー、後誰もいないね。ちょうどみんないるし私でいいかな。』

＞Aside

ねぇ、総統。

もう、話、しとかないとだよね。

体質は気付いたらしいけど。

過去は知らないよね。

話さなきゃ。倒れた理由とあの男について。

そして、過去とこの体質について。

『んじゃ、話すね。戦争中倒れた理由とここに来る前のこと。』