過去の消えた日。 ページ23
目が覚めれば心地好い風が頬を撫でた。
白い布団、綺麗な部屋、眩しいばかりの光が差し込む窓。知らない場所。
ガチャ
視界のはじにあったドアが開き、人が入ってくる。
??｢あ、起きた？ちょっとグルッペン呼んで来るから待っててね。｣
『え、あ、はい。』
いきなり話し掛けられたと思ったらグルッペンさん？を呼んで来るとかいって出て行った。
なんなんだろう、あの顔を隠すように付いたﾞ神ﾞとかかれた布は。
『うわぁ、凄い、綺麗…！』
待っててといわれ、部屋を出るわけには行かないので窓に近付き外を見てみた。
外を見れば凄く綺麗な街が広がっていて、賑わっているのがわかる。
でも、この街の外側は不穏。なにかあったのかな。
??｢うお、目ぇ覚めてたんか。｣
『へ、え、何処から、てゆうか危ないです！』
目の前に緑色と茶色が映ったと思ったら窓の外から部屋を覗き込んでいた。
とりあえず相手の手を引っ張れば笑っていた。
ガチャ
それと同時にまた、ドアが開いた音がした。
??｢おぉ、本当に目が覚めたか。それに、ゾムも来たのか。｣
えっと、話が理解出来ません。
さっきの布を付けた人と窓から覗いてた緑のパーカーさんと金髪赤目さん。
誰なんでしょう。誰か説明をお願いします…。
っとと、その前に聞けばいいじゃないか。
『あの、こんにちは？私はAです。唐突ですが貴方達は…？』
??｢ふむ。まず説明をした方がいいのか。ゾム、ロボロに連絡してみんなを集めてくれ。｣
本当に話がわからない。私はどうしたらいいのだろうか。
-+-+-+-+-
タブレットが使えず更新出来ませんでした。
使えず、というより重くて消えてました…。
意味がわからないのはいつものことです…。
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作者名：詩零 | 作成日時：2017年10月5日 23時
