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ただの日常 ページ3
朝、目が覚めて時計を見る。６時。少し早いな。
支障はないけど。なんて体を起こす。いつも通り。
でも、違和感。右を見れば…。なんでいるんでしょう。
___総統！なんで、なんで総統いるんすか。
冷たい風が通る。後ろを向けば開かれた窓。
ま た か 。
いつも夜に窓をしっかりと閉める。
でも、朝起きれば誰かが横にいる。椅子に座って寝ている。
なんなんだ。私になにか恨みでもあるのか。
とりあえず着替えよう。そう思い服を持って部屋の小部屋に入る。
いつもの服に着替え、総統を放置して部屋を出る。
これでいいか。放置でいいか。
｢…。A…？｣
起きましたか、不法入室者。
そう思うが一応相手は屋敷、否、この戦争軍の総統だ。
戦争軍とは、私がつけた名前。
ただ、それだけだ。
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作者名：詩零 | 作成日時：2017年10月5日 23時
