【JK】キミが忘れられないぐらい好き (ページ45)

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「ごめんね、高いもの買ってもらって」

「ねえ、さっきからごめんとか謝る言葉しか聞
かないんだけど。」

「ごめん！ありがとうね！」

「どういたしまして」

ジョングクの大きい手で私の頭を優しく撫でてくれた

同じピアスを耳につけて一緒に写真撮ったりなんかした

「あ、もうそろそろ行かなくちゃいけないね」

「そうだね、行こうか」

「そうだ、俺ねメイク落としてないんだよ」

「ほんとだ、化粧直しした方いいかも」

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待ち合わせ時間より早く着いちゃって個室へと案内されてまっていた

『『おまたせー！』』

「「こんばんは」」

ジョングクのお母さんと私のお母さんは、大きな紙袋を沢山持って入ってきた

それから、乾杯をしてご飯と話が進んでいった頃

『Aちゃん！ほんとに会うの久しぶりね！
4年ぶりぐらいかしら？こんなに美人になってぇ！』

「そんなことないですよ！」

『ジョングク君とってもイケメンになったじゃないのよ！あんたの家は美系がたくさんいるわよね』

2人のお母さんは、私とグクを褒め合ってなかなか話が進まなかった

『Aちゃんのピアス素敵ね！』

「えっ！これはジョングクからいただいた物
で」

『あれ、ジョングギあなたも同じ物を？』

「まあデザインが良かったから」

『きゃー！カッコイイわ！』

『ジョングギ、最高よ！あんた、知らないうちにいい男になって！！流石、私の息子よ！チョンジョングク！』

2人して顔を合わせてブラボーなんて言って手を叩いて

私たちはアイコンタクトをとって苦笑いをしていた

『いつ、2人は結婚式挙げるのかしら？』

『そうよ！そうよ！』

"ブブブッ”

隣に座っていたジョングクは飲み物を吹いてしまった