【JK】キミが忘れられないぐらい好き (ページ42)

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JK「ね、どうする？俺の部屋にいる？」

「グクは朝から出かけるから、もう少ししたら
部屋に戻ろうかな」

「明日、仕事終わったら連絡してよ」

JK「分かった。食事って夜だよね。服どうしよう
かな」

「私もだ、ジーパンとかそういうラフな服しか
持ってきてないよ」

JK「じゃあ俺と服買いに行こ、お互いの服選ぼう
よ」

「いいね！そうしよ！」

また1つ新しい楽しみができた。こんなにも、ウキウキワクワクすることなんてなかったのに
ジョングクと恋人になりたいけどもそれは贅沢を言えばの話で
自然消滅になり、友達以上恋人未満という肩書きになっている
今の関係でも満足してる。隣にいれたらそれだけで充分嬉しい

JK「どうしたの？眠いの？」

「え？いや楽しみだなって思って」
JK「俺もとっても楽しみ」

数時間ソファでゴロゴロしてて、グクに体を預けてずっとくっついていた
人の体温ってこんなにも暖かくて居心地がいいんだ。グループだったら人も沢山いるから誰かと一緒にいれるけど1人でやってきて頼れる人は限られててこうして信頼できる人と一緒にいれて凄く幸せ

「もう部屋戻ろうかな」

JK「送ってくよ」

眠たくなってずっとグクの部屋にいても迷惑だと思い自分の部屋へと戻ることにした

JK「眠いんでしょ？俺に身を任せていいよ」

「ありがとう」

私は自分が着ていてるパーカーのフードを被せられて、グクは帽子を被ってマスクをして変装をした
歩いてるときとも、離れないようにグクに腰を引き寄せられて眠さに耐えられなく目を瞑って隣を歩いた