【JK】キミが忘れられないぐらい好き (ページ38)

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防弾少年団の皆さんのパフォーマンスが終わり大賞の発表の時間がきた
激しい歌とダンスで汗をかいている

今年の大賞も防弾少年団となり凄いと感じされた。
彼らのスピーチで、メンバーの皆さんが涙を流していて私も少しグッときた
これだけプレッシャーを感じれば精神的にも苦しくなると思う

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宿泊先のホテルへと帰ってきてスマホの電源をいれると通知がきていた

"今夜12時に623号室に来て”

ジョングクからカトクがきていた
まって、今時刻10時49分
これはやばい、だってこんな汗臭い格好でなんか行けない、取りあえずシャワーを浴びなければ

シャワーを秒で終わらせて、スキンケアも必要最低限にやって軽くメイクして服も適当におかしくない服を着てと

時間を見れば11時56分。んんん！？！？
待て、私の階は825号室でエレベーターまで走って乗っていかなきゃいけない

スマホとカードキーを持って部屋を出る

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ここのホテル、高級なホテルだからとても大きくて道に迷ったー。なるべく人に会わないようにするために人が通らなそうな所を勘で選んで進んで行った

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ピンポーン

「入ってきて」

ドアの向こうからはジョングクの声が聞こえ、うんと返事をして扉を開けた

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