【JK】キミが忘れられないぐらい好き (ページ34)

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JK side

俺たちにとって、MAMAという授賞式はとても特別だと思っている。
大賞を狙うが、やっぱり世間からのプレッシャーはあるし毎年毎年それ以上のことにだって求められて、その要求に俺たちは答えていかなくちゃいけない

今日はやけに、皆静かだった。とても濃い1年となった。移動中や休憩、メイク中もヒョン達はどこか落ち着いてなくてでも、冷静で

あのテヒョニヒョンも今日は真剣な顔をしている。

RM「ジョングガ、緊張してるのか？」

「少しだけ？成功するかな」

RM「いつものジョングガでいいんだよ。お前ならできる。心配なんていらないよ」

安心させてくれるかのように、優しく頭を撫でてくれた。

・

俺はただ、ソファに座ってスマホに向かっているがジミニヒョンとホソギヒョンはスマホでリハーサルや公演のとき、練習の動画みて振振り付けや立ち位置など確認している

何が起こるか分からない。考えるだけで冷や汗をかく。

SNSを開いてみると、スマホの画面にはAのセルカがあった

今日も綺麗で可愛いななんて思ったり。この授賞式が終わって一息ついたら告白しようと思っている