【JK】キミが忘れられないぐらい好き (ページ12)

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「ねぇ、メンバーの皆さんは？」

JK「先戻ったよ。」

「そうなんだ。」

JK「医務室到着。」

医務室の中にある、ベッドに座った。

JK「スタッフ、呼んでくるわ。」

「待って、いて欲しい。」

.

.

「あ！ごめん！今の忘れて。困らせちゃったよね。」

JK「いいよ。」

そうすると、ジョングクは氷と水をいれたバケツを用意した。

JK「とりあえず、ここに足入れて。」

「う、うん。」

ジョングクは、靴を脱がしてくれた。

JK「これはやばいな、痛い？」

「ったい！ちょっと！」

ジョングクの手が、足首に触れるとジョングクの手が冷たくて気持ちよかった。

「なんで、私を助けてくれたの？」

JK「んー、困ってる顔してたし。さっき、転んでジミニヒョンに抱きついてるところ見たから」

「抱きつくって！誤解を招くこと言わないでよね。」

「ごめん。」

JK「え、何が？」

「ううん、なんでもない。」

ごめんね、あなたの傍から離れてって言いたいけど言えない。

私、ジョングクが好き。そう言えたらいいのに、

言える勇気がない。だって臆病だし。自信がない

JK「どっか、悪いのか？」

「え？大丈夫だよ。」

JK「これ着て、」

ジョングクが着ていたジャケットを肩にかけてくれた。

「Aー！大丈夫か！？」

「あ、大丈夫ですよ。」

とばしてきた、マネージャー。

「ジョングクさん、助けていただきありがとうございます。」

JK「いえいえ、俺は何もしてないんで」

「歩けるか？」

「あ、多分。」

JK「俺、手伝います。怪我人をおいていけるなんてできませんから」

「ほんとに助かります！ありがとうございます」

楽屋へと向かっていった。