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智side
上の方からだんだん触っていく。
最初は痛そうな表情でもなかったのにみぞおちの辺りに近づくに連れて翔くんの顔が曇っていく。
僕がみぞおちら辺を触ると
翔「いっ...!!ったい...うぅ...!」
何も無いとは考えられない痛がり方だよね。
智「これは検査した方がいいかな...」
翔「やぁ...」
智「やだね...でもさ、放置してたらもっと痛くなるし何があるかわからないからさ?だから検査しない?」
翔くんだって立派なお医者さん。
『検査』何をやるかだいたい検討は着くよね。
僕がやろうとしているのは胃カメラ。
潤「翔くん?」
翔「ん.....」
年下に言われたらね、そりゃヤダって言えないよね?
ちょっと意地悪だったかもしれないけど(^^;;
きっと僕一人じゃ無理だろうから潤にも来てもらうおう。
智「じゃあ、明日でいっかな...」
翔「えっ...?」
智「ん?明日じゃいや?早くやっちゃった方がいいと思うんだけど?」
痛い思いも、怖い思いもちょっとでいいもんね。
翔「んぅ...」
智「大丈夫、翔くんのペースで進めていこうね?」
翔「ん...。」
じゃあ、明日で決まり。
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玲音 - 松潤×三宅でお願いします!喘息で! (2019年4月25日 18時) (レス) id: 636dc1adae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柚翔 | 作者ホームページ:http://sakurai0125
作成日時:2019年3月14日 19時