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翔side
『お前がいるからメンバーさんは大変だな。』
『いない方が良かったんじゃないの?』
『みんなだって必要ないと思ってるよ。』
『この際辞めれば?』
『それとも...』
『望みであれば殺してやろうか?』
長瀬さんは日に日にエスカレート。
最初は無視しとけばいい。
そう思ってたのに、毎日浴びさせられてると本当かと思ってしまう自分がいる。
そうだよね、こんな身体が弱いやつが近くにいたら迷惑だよね。
僕がいなければみんなもっと好きなことが出来たんじゃないかな。
きっとそう思ってるよね。
もう完全にこう思っていた。
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気づいたらなんかあった時いつも居る部屋で右手にカッターを握っている自分がいた。
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玲音 - 松潤×三宅でお願いします!喘息で! (2019年4月25日 18時) (レス) id: 636dc1adae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柚翔 | 作者ホームページ:http://sakurai0125
作成日時:2019年3月14日 19時