転生物語37 ページ45
総勢何キロあるのか、そんな家に来ていたA達。
ミケの一件から数分、試しの門を自分たちで開ける、という目標へ到達するべく案内して貰った。
特訓場所だ。
20日後...
ゴンの怪我も完治し、レオリオ、クラピカ、ゴン 、並びにAまでもが試しの門を開け、
ゾルディックに堂々と入れることが出来たのだ。
セブロ「道なりに山を目指せば、屋敷は間違いなく山のどこかに建っています。」
...
ふとした時に前を見ると、一人の少女。
そう、執事見習い、カナリア
当時10歳にして賞金首ハンターと他100名を全滅、退避を余儀なくさせるほどの実力。
ゾルディックの中ではまだまだらしいが、他と比べれば幾分にも強い。
カナ「...出ていきなさい。あなた達がいるところは私有地であり、断りなく入ることは許されません。
大目に見るのはここまで、ここを一歩でも越えれば...
実力で排除します。」
闇を知るものが持つ、特有の言葉の重み。
幾分か、温度が下がったようにも感じられる。
が、ゴンは気にせず進む。
そして吹っ飛ばされる。
想定内なのか、ゴンは私の手を離していた。
それが何分続いたのだろう。
ゴンの顔は膨れ上がり、初めは無表情を貫いていたカナリアだが次第に焦りが現れる。
カナ「もう、辞めてよ...あなた達も止めさせてよ！！仲間なんで...っ！」
だがそれを迎えるのは私達の絶対零度の目。
その目にまた、カナリアの方が震える。
ゴン「何でかな...？友達に会いに来たけだなのに.........
なんで、なんでこんな事しなきゃならないんだ！！」
ゴンがカナリアが示した一線を越える。
ゴン「...足、入ってるよ？て殴らなくていいの...？」
カナ「ッ！」
ゴン「キミはミケとは違う、心がある。」
A「...貴方、キルアって言葉が出た時、目が優しくなったね。
ここから見てもわかった」
クラ、レオ(いや分かんねぇよ！)
ほか２人のツッコミが聞こえた気がしなくもないが、まあまあおいといて、ね
カナ「.....キルア様を.........助けてあげて」
、
ﾊﾞﾝｯ
一つの銃声と、ひとり、倒れる少女。
それは唯、突然のことだった
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ちさと(プロフ) - るうさん» はい！有難うございます！！！ちょこちょこ更新していきます。お付き合い下さい(*^^*) (2017年10月21日 19時) (
レス) id: 354e1fd4ee (このIDを非表示/違反報告)
るう - このお話面白いです！1巻から書くのすごい！と思いました。応援してます！これからも更新頑張ってください！ (2017年10月21日 18時) (レス) id: 9b60a9cdc4 (このIDを非表示/違反報告)
ちさと(プロフ) - あああああ.........すみません...有難うございます！！頑張ります！ (2017年9月30日 18時) (レス) id: 354e1fd4ee (このIDを非表示/違反報告)
由由由 - 転生物語5で、船長が「うむ、最後にアドレスだ」と、言ってましたがアドレスではなくてアドバイスだったと思います。更新頑張ってください。応援してます！ (2017年9月30日 14時) (レス) id: 1589b544b5 (このIDを非表示/違反報告)
ちさと(プロフ) - 有難うございます！！！！ヽ(；▽；)ノ (2017年9月7日 21時) (レス) id: 354e1fd4ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちさと | 作成日時：2017年5月28日 12時
