転生少女は妹になりました！【HUNTER×HUNTER】

物語転生27 ページ34

ゴンと私は飛行船の窓の外を見ながら何気ない話をしていた。
ゴンと私は12年間いつも一緒だった。だから誰よりもゴンの様子がおかしいのがわかる。


私は思いっきりゴンに抱きつく。

ゴン「えっA？どうしたの？」

A「.....今はこうしとこ、ゴンの為にも、私の為にも」

ゴン「...うん。」






ゴンside.........


話をしていると突然Aが抱きついてきた。
1週間ぶりなので少し新鮮だ。


A「今はこうしとこ、ゴンの為にも、私の為にも 」

ゴン「...うん。」


この言葉からも、雰囲気からも、Aの優しさが伝わってくる。

オレよりも小さい筈なのに、オレよもり大きく見えた。誰よりも安心できるこの匂いは、オレを落ち着かせるのに充分だった。


あぁ、いつもAには助けられてばかりだ...






Aはオレをよく分かってくれる。多分、オレよりも。
いつも隣に居てくれて、一緒に笑ってくれて、いつもオレのことを真正面から受け止めてくれる。 そんなAのことが大好きだ。
愛してると言ってもいい。


この世界中の誰よりも、そう言える自信がある。
キルアはそれを"Aには抱いてはいけない感情"だと言う。そんなのとっくの前から知っている。


それでも止まることを知らないこの感情。
いつだったが、無理矢理とめようとしてAに言われたことがある。



『私もゴンのこと好き、大好き！これでお揃い、でしょ？』





.........知らないんだろうな、Aは。
その一言でオレがどんなに救われたことか、
優しいキミのさり気ない行動ひとつひとつに
どれだけオレが虜になっていることか。








、
、

(絶対誰にも渡さない)
(Aがいつか誰かに惚れて、オレの元を去る時が来ても)
(何度でもオレに惚れさせる)
(だからA、いつまでも傍にいて
何処にも行かないで)





☆━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

注意！！！！
...この小説にゴンのキャラ崩壊は免れません
ご了承くださいm(*_ _)m



ここまで見てくださって、有難うございます！！

質問や番外編などのリクエスト！！
早めに答えていきますので、
じゃんじゃんお願いします(｀・ω・´)ｷﾘｯ



以上、ちさとでした！

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