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「襲われたの？」
『襲われたっていうか、襲われてはないです…』
「何された？」
感情が消えたみたいな、冷たい顔してる
これ、チャニョルさんのこと本気でかかりそう
『服脱がされて胸見られたけど、そこでセーフ…』
「いやアウトだろ」
『でもそこで胸のキス マーク見てやめてもらえましたよ？』
「あー効果あったんだ」
え、やっぱりわざとつけてたの？
「でも怖かったよね？本当にごめん」
『いや、オッパが謝ることじゃないですよ？』
「あいつにお見舞いしてやらねーと」
目がすごく怖いんだけど
『でもすでに黒虎会になんかしてたんじゃないんですか？金銭面でオッパがチャニョルさんの奪ってるって』
「人聞き悪いな。泥棒みたいじゃん
あっちが狙ってた稼ぎどこを先に取っただけだよ
ていうかなんで知ってんの」
『ミンソクさんのお店でお客さんとかから聞こえて…あ
今日シフト入ってる…』
「そうなんだ。一緒に行く？ミンソギヒョンにも挨拶したい」
『その前に準備しないと』
だって、今まだ裸だから…
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『ミンソクオッパ、こんばんは』
SE「ヒョン、こんばんは」
MS「おー、Aちゃん、こんばんは〜
あれ、セフン？なんで？」
SE「かくかくしかじかで」
MS「あー復縁したってわけね」
え、なんで分かるの？！
SE「そうなんですよ
あと、Aちゃんにヒョンのことオッパって呼ばせるのやめてください
Aちゃんにオッパって呼ばせていいの俺だけですから」
MS「わかったわかった」
ここでやきもち発動しないでよ
ていうか
『なんで復縁したって分かったんですか？』
MS「前Aちゃんが仕事終わったあと路上で男に絡まれてセフンに会ったでしょ？あの時セフン店に来て」
あの時か。オッパも言ってたなぁ、
MS「セフンから全部教えてもらって、あとはどう転ぶかな〜って見てた笑
2人から相談されて、家政婦は見た！じゃなくてバーテンダーは見た！だね、はは」
SE「それよりヒョン、大事な話なんですけど」
急にオッパの瞳が真剣になった
どうしたのかな
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作者名：もか | 作成日時：2024年3月13日 20時
