【EXO】白龍ーーーsehun 2 (ページ45)

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33. 久しぶりのページ45

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Sehun side

「Aちゃん、だから今日俺ら久しぶりの夜なわけじゃん？」

勇気を振り絞って言ってみた

『んぅ…』

「Aちゃん？」

あ、これ寝てる

今日たくさん歩いたから疲れたのかもな

今なら起こしたらまだ間に合うかもだけど、こんな天使みたいな顔を歪ませたくない

俺の理性と本能が葛藤して、結局理性を選んだ

「…おやすみ」

彼女のピンクの唇に自分の唇を軽く落として、自分も眠りに入った

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You side

目を覚ますと、目の前は真っ黒の布

ん？なんだっけ？

目をきょろきょろ動かすと白い首が見えた

そうだった

私オッパと寝たんだった

多分話してる途中に寝落ちしちゃった気がする

目の前にオッパの胸があって、甘い香りがする

ずっと腕まくらしてくれてたみたいだけど、腕疲れてないのかな

そう思って頭を動かすと、オッパを起こしてしまったみたい

「おはよ…」

寝起き特有の低いハスキーな声で、少しどきどきしちゃう

ずっとぎゅっとされたまま、まだ寝てたい…

『？！わっ！』

腰に固いものが当たって、びっくりした

「あー、ごめん

朝の生理現象だから許して」

まあ男の人のものが朝にそうなるのは生理現象なのは分かってるけど、

こんな感じ久しぶりすぎて恥ずかしくて耐えられない

オッパはもぞもぞ動いてて、オッパのものがどんどん私の股に当たってくる

『や、やめてください！』

「なにが？」

『っ…』

「昨日お預けされたんだし、いーじゃんちょっとくらい」

良くない！朝から刺激が強すぎる

「このまましちゃ駄目？」

えー！無理だよ

体の準備ができてないもん

『駄目です！

朝ごはん作ってきます』

「えーーー」

ベッドでごろごろしてるオッパを置いて、朝ごはんを2人分作った

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