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今日もただ学校に来て、勉強と愛想笑い、信用できる人とは色々と話したりする。これが、高校に入ってから、２年間続けていること。
今日は、SHRの40分くらい前に教室に入った。
クラスの38人中8人くらいが教室にいる。ただ、クラスの中で信用できるやつは、3人しか今ここにいない。まぁ、あと来たとしても、1人しかいないけど。
まぁ、要するにそれ以外は、全員嫌いな奴だ。
まぁ、とりあえず、ドア開けたからには、挨拶するか。
『おはよう』
「
端からみたら、いきなりテンションヤバイ奴だと思うだろう。ただ、そのヤバイ奴ももう一人いる。
『知ってる！！もう、ヤバイ!!てことで及川さんの絵を描いてきた！』
この会話を聞いて分かるだろう。ヤバイ奴は、私だ。
「ヤバイ!!めっちゃ似てる!!そして、ドＳの顔!!」
そして、知っている人だったら、知っているアニメ、ハイキューの話で盛り上がってるのは、
とりあえず、他のメンツにも挨拶するか
『
綾「おはよ〜、朝からあんたたちうるさいね笑」
呆れながら、笑っているのは、
美優「どこから、そんな元気出るんだか」
この無気力そうな子は、
『からだの中から、出てくる』
美佳「それは、当たり前だ笑」
ボケたつもりはないけど、何か即突っ込まれた。解せぬ。
美優「とりあえず、荷物置いたら？」
そういわれてみれば、荷物ずっと持ったままだった。まぁ、自分で言うのもあれだか、結構バカだ。
『そうするわ』
荷物置いたのはいいが
「穂花、おはようー!!」
嫌いな奴に挨拶されても嬉しくない
とりあえず、笑いながら、
『おはよう〜』
こいつは、みやび。嫌いなランクが5まであるとしよう。こいつは5だ。
まぁ、とりあえず笑顔。てか、あんた変にスカート短くしてるのはいいけど、スカートめくれてる。
『みやびー、スカートめくれてる笑』
みやび「あ、ほんとだ!!やだぁ〜、恥ずかしい笑」
お礼とか無いのね。つか、恥ずかしいんなら、変にスカート折って短くするなよ。せめて、ジャージ履けよ。
みやび「てか、穂花何で、そんな笑ってるの。気持ち悪い。バカじゃん。」
お礼とか言う以前の問題だわ。こいつ。気持ち悪いとかバカだってよ。は、笑える。
『馬鹿は、元々だよ』
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作者名：amea | 作成日時：2018年7月13日 1時
