~37話 カオナシ ページ40
泣きながら歩いて着いた場所は橋の上
ここで初めてハクに会ったんだよね
そういえば…あの黒いのはなんだったんだろう
じーっと私の顔見てたし
すると___
『あ…あー…』
「うわっ!?」
いきなり私の前に金色のものが降り注ぐ
「え、ちょなに!?」
上を見ても何もない
ぐるぐる周りを見渡せば。
この前見た黒いもの
『あ…あ…』
あ?あーしか言わんのかい
「あの…えと…これは」
この金色の物。
なんだし。
すると突如聞こえた声
『それは千のものだ』
「は」
いや、え?
千のもの?
つか今どっから聞こえた?
周りを見ても誰もいない
『それは千のものだ』
またまた聞こえた声
聞こえる方向は_前
「あなたが…喋ってるの?」
『俺はカオナシだ』
「カオナシ…え、顔あるのに?」
『そこはあえて言うな』
「てか…千って言った?」
『無視か
あぁ、そーだ』
「これ…千のもの?」
『あぁ』
…なんで私に。
「千に渡せば?」
『そーするつもり』
なんなんだよ。
「じゃあなんで私に?」
『一人で寂しそうにないてたから』
「あぁ、それはどうもお気遣いありがとう」
『いえいえ』
二人でたんたんと喋っていると…
「ん?」
空の方で何かが光った
…竜…??
「ハク…?」
え、なんであの姿に?
どこか行くのかな?
すると__
「カオナシ様だ!!」
湯婆婆「(人1)はどこだい!?」
あ、湯婆婆様に呼ばれてる
「ごめん!呼ばれてるから行くね!!」
とあやまるすがたをみせ
「(人1)はここですー!」
湯婆婆様のところへいった
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林檎大好き - 完結おめでとうございます。話しにめりこめるほど面白かったです。 (2019年8月31日 23時) (レス) id: eda718de7f (このIDを非表示/違反報告)
サリナ(プロフ) - この作品を削除してはいただけないでしょうか?理由としましては、もっと別の作品を書いてほしいからです!m(__)m (2018年4月4日 17時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
紅茶の素 - 完結おめでとうございます!えっと、今さらですが、ハクの漢字は琥珀ですよ。 (2015年3月27日 22時) (レス) id: d4eb4574f2 (このIDを非表示/違反報告)
聖龍(プロフ) - 完結おめでとう御座います! とても良いお話でした 他の作品も頑張って下さい! (2015年2月14日 18時) (レス) id: 0e09e09fbd (このIDを非表示/違反報告)
杜(プロフ) - 完結おめでとうございます!!!すっごくおもしろかったです~(泣)番外編月斗とののろけ期待してます! (2015年1月21日 20時) (レス) id: 7d17e0fa5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みーとすぱげてぃ | 作成日時:2014年12月6日 13時