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~2話 油屋と少年 ページ4

千尋と2人で周辺を散策すると

大きな建物が。


千尋「ゆ、や…?」

「でっかい建物…食べ物屋さんではなさそうだけど…」


…なんか煙出てる。



目の前には赤い橋。


少し渡って橋の上に。

「ん?電車…?」


千尋「ね…あれ…」


「え?」



千尋の様子がおかしい。



「どうした__「ここで何をしている!?」え?」


誰かの怒鳴り声が聞こえる

聞こえた声の方を見ると。


おかっぱ髪の少年が立っていた



千尋「な、なに…?」


?「ここへ来てはいけない!今すぐ戻れ!」


「はっ?」

いきなりの注意ですか?

?「じきに夜が来る!その前に早く!」

千尋「えっえっ!」


この人、なんなんだろうか。

そんなに私たちには来て欲しくないのか?


でも、この人の顔はとても焦ってる


千尋「あ…!」



私がいろいろ疑問を抱いていると


ポツポツ…と明かりが灯り始めた。



?「明かりが入った…!

急げ!私が時間を稼ぐ!そなた達は先ほど来た道を早く戻るのだ!」


とても焦った顔をしているので

さすがにただ事ではないと悟った私は、千尋の腕を掴んで元来た道を戻り始めた

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林檎大好き - 完結おめでとうございます。話しにめりこめるほど面白かったです。 (2019年8月31日 23時) (レス) id: eda718de7f (このIDを非表示/違反報告)
サリナ(プロフ) - この作品を削除してはいただけないでしょうか?理由としましては、もっと別の作品を書いてほしいからです!m(__)m (2018年4月4日 17時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
紅茶の素 - 完結おめでとうございます!えっと、今さらですが、ハクの漢字は琥珀ですよ。 (2015年3月27日 22時) (レス) id: d4eb4574f2 (このIDを非表示/違反報告)
聖龍(プロフ) - 完結おめでとう御座います! とても良いお話でした 他の作品も頑張って下さい! (2015年2月14日 18時) (レス) id: 0e09e09fbd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 完結おめでとうございます!!!すっごくおもしろかったです~(泣)番外編月斗とののろけ期待してます! (2015年1月21日 20時) (レス) id: 7d17e0fa5a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みーとすぱげてぃ | 作成日時:2014年12月6日 13時

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