【千と千尋の神隠し】触れたくて。知りたくて。でも、怖い。

~22話 リンさんと-千尋side- ページ24

Aとハクと別れてからリンさんについて行った


そして、少し進んだところで…





リン｢おまえ、よくやったなぁ!｣


｢えっ?｣


何がだろう

リン｢おまえ、トロイからさぁ…心配してたんだよ。まあ、分かんないことあったら聞け?な?｣



リンさん…やさしい…




｢うん、ありがとう｣



リン｢んー?元気ねーな、どうした?｣


少し、足がフラフラする…



｢足がフラフラする…｣




その後にはリンさんに服を借りたり



いろいろとお世話になった。







寝ていたら。




｢橋のところへおいで。お父さんとお母さんに合わせてあげる。｣




耳元で誰かの声が聞こえた。


この声は…ハクだ





Aはいないのかな…?







こっそりと部屋を抜け出し、橋のところへ行く


橋のところで何かがいた。




それ通り過ぎて、ハクのもとへ。





ハク｢おいで。｣


花の間を通り畜舎へ




そこには、豚が。

お父さんとお母さん…が。




｢お父さん!お母さん!私よ!せ、千よ!｣



いくら呼びかけても返事はない







そりゃ、そーか…




そのあと垣根の下のところでおにぎりを食べた


忘れかけてた名前もちゃんと思い出した


おにぎりを食べてるときは
号泣しながら食べた。





だって、ハクが優しんだもん


そりゃ、泣いちゃうよ






そういえば、A…元気かな…?

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