輝くダイヤモンド2

はつ！ ページ34

曲のコンセプトが青春なのに髪色がゴリゴリのピンクなのはちょっとどうかと思ったから気合い入れも込めて黒に染め直して挑む明日からの예쁘다の活動。活動前にいつもはしないエゴサと言うものを少ししてみると、『今回のセブチの曲、爽やかで可愛い！何度も聴いちゃう！』『今回こそは絶対1位取らせてあげたいし何枚でも買える。』『アイドルの曲あんまり聴かないけど、妹に進められたこの曲はなぜか何度も聴いちゃう。SEVENTEENファイティン！』と嬉しいコメントがたくさん書いてあってなんだかうるっときてると、上に寝てるウジが

WZ『…いよいよ、明日からだな』

『、そうだね。緊張、してる？』

WZ『かなりな。お前は？』

『心臓口から出そうなくらいしてる』

WZ『珍しいな、Aがそんなに緊張してるなんて』

『まぁ勝負掛けてるし。今までも1位に向けてやってたけど今回はより強い思いだからさ。プレッシャーとか色々あるよね』

WZ『まぁそうだな。でもどんな結果でも大丈夫だろ、俺らなら』

『…ふふ、うん。おやすみ、ジフナ』

WZ『ん』

最後の一言をどんな表情で言ってたのか簡単に想像できて笑ってしまったけど、そのおかげで胸の中につっかえていた何かがなくなった気がした

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