頼らず、頼られず (ページ7)

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テッペン7 ページ7

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車に乗って最初に向かうのは流星の家。

近いからな。

自分家に着くまで皆んな携帯触ってて、ごく稀に現れる無音の車内やった。

「なぁ、何処向かってんの？」

流星の声に顔を上げると、確かにいつもの道と違った。

「いや、皆さんならどうせ、この後にでも重岡さんの所に行くかなって思って。」

「それなら、今から向かった方が要領良いと思ったんですけど…。」

周りを見渡すと？を浮かべているのは俺だけじゃ無かった。

「いや、どちらにしてもシゲの家こっちちゃうで？」

流星の台詞に皆んなが頷く。

「え、聞いてないんですか？」

「今、重岡さん、関西医療センターですよ？」

「…へ？」

俺の間抜けな声はみんなの声と合わさって、思ったより大きく響いた。

「重岡さん、昨日過労で倒れたんですよ。」

________こんにちは。なすくんです。

突然の作者すみません。

テスト期間でまともに占ツク開けなくて…
これからはペースアップしてあげていきたいと思いますが、何故作者、受験生でして。
勉強の方が、か・な・りやばいので、アイツヤベェんだってこと把握しておいてくれるとありがたいです。

ちなみに、評価してくれると頑張って更新します。という簡単な奴なのでポチッとして頂けると大変喜びます。

長々とすみませんでした。失礼しまーす。