仲良し日記「作戦タイム」 ページ3
『なんかなーい？陽咲』
陽咲「すぐに出てくるわけないでしょ、バカ」
バカじゃないし！成績いいし！←
陽咲「無難に挨拶とかしてみれば」
『よし！OK！やってみよう！』
陽咲が呆れてるとかしーらない！←
『まずは陽咲が挨拶しに行って！』
陽咲「えー…わかったわよ…」
ちなみに今日は入学式アーンド始業式！
私は高校二年生になるのです！
陽咲「おはよう」
まふ「あ、神谷さんおはよう」
天「おはよう神谷さん」
陽咲によると二人とは同じクラスだったんだって
今年は陽咲と同じクラスだといいなー
次は私の番だよね！相川くんとは小学校一緒だったし！
『おっはよー！』
まふ、天「「ｻｻｰｯ」」←
あっちょっ、スルー⁉
ひどくない？私がおかしいの？私がおかしい…よね？←
『陽咲…私泣きそう』
陽咲「勝手に泣いとけ」←
陽咲ったら辛辣ぅ！←
そんなところも好き ｷｬﾋﾟ←
『意地でも仲良くなる！』
陽咲「よけい面倒くさくなった…」
『お、クラス表だ！って人がいっぱいじゃん！』
この学校は毎年クラス替えがある、面倒くさいね←
それに、私みたいなチビは背の高いやつに押し潰されるんだよねー、あ、今笑ったやつ覚えとけ←
陽咲「あ、見えた、じゃ、A頑張って」
『え、私達親友でしょ！ちょっ、待ってよ！』←
うぅ、背伸びしても見えない！
一年生のクラス表の方に目を向けるとそりゃまた背の高い人がいっぱい
特に赤髪の男子の背がめっちゃ高い
あれ、浦田先輩より高いじゃん、うっわ、浦田先輩一年生に負けてやんの！←
悪寒がしたのは気のせいだと思っておこう←
あ、人が減ってきた！よーし、これで見えるかな？
『えーと、中島中島…あ、あった中島A、んーと2-A？』
やっと見えたー…背伸びしすぎて足が疲れたー
後で浦田先輩おちょくってやろっと←
…お前もチビじゃねーかって言ったやつはお星様にしてあげるね★←
お星様だけに★だよ←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
真冬 - こういう終わり方もいい！ありがとうございます！ (2021年7月21日 21時) (
レス) id: 77b5772630 (このIDを非表示/違反報告)
ほしうさぎ - とてもおもしろかったです (2018年12月25日 10時) (レス) id: 507f4d2ce3 (このIDを非表示/違反報告)
夢の中にいる名無しモブ(プロフ) - ありがとうございます！更新頻度が私の事情で遅くなってもいますが…待っててくださいね！ (2018年8月15日 7時) (レス) id: 4b152f8869 (このIDを非表示/違反報告)
あまね - おもしろかったです。 更新頑張ってください (2018年8月15日 7時) (レス) id: 82e34f6b12 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夢の中にいる名無しモブ | 作成日時：2018年5月4日 21時
