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あの後、見習いと別れて、夕餉をとって、姉様を湯浴みをして部屋に戻った
寝るにはまだ早いですね、と言うと、じゃぁちょっと遊ぶか！とゆうことになり、
枕投げやってます
『食らえっ！』
姉「わっ！しかえしだぁ！」
清「おらおらおらおらぁ！！」
安「おまっ、やったなぁ！」
あははっと笑いながら枕をぶつけ合う
挙句の果てに「うるさいぞ！早く寝ろ！」と長谷部さんに怒られた
『はぁー、たのしかったです！』
安「またしよっか、枕投げ！」
姉「にしても、人間とは愉快なものを思いつくなぁ」
清「ほんとねー、長谷部にも怒られたし、もう寝るかー」
おやすみーと言って、消灯する
安定様ともこもこと布団の中に潜り込んで、ニコッと笑い合う
そして私達は眠りについた
パッと目を覚ますと、私は姉様の隣で正座をしていた
あぁ、また夢だ
そう直感した
見覚えがあるこの部屋は、前の主である人の本丸
この部屋の障子はうっすらと開けられていて、そこからは外の景色が見えた
そこから外を眺めていると、部屋の前に主と、小さな女子が通った
その女子は、部屋の障子を開け私を見ると、にこっと微笑み、部屋に入ってきた
入ってはいけませんよ
そう伝えようと思ったが、口が動かなかった
瞬きをして目線を戻すと、さっきまでそこにいた小さな女子は消えて、姫華さんになった
(姫華さん...？何故ここに？)
私が表情一つ変えずに黙って座っていると、ニヤリといやらしい笑みを浮かべた
それは、あの主の笑みに酷似していた
ツーと背中に冷や汗が伝う
またぱちりと瞬きをすると、姫華さんの姿は、あの主と重なって見えた
怖くて逃げようとするも、逃げられない
体が動かない
いつの間にか姫華さんの姿は主に変わっていて、そいつもニヤリと嫌な笑みを浮かべていた
そいつは腕を振り上げ、その拳を振り下ろす
殴られる
また痛くなる
恐怖を覚え、目をぎゅっと瞑った
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央花(プロフ) - 打刀より小さくて、普通の脇差よりデカいなら、にっかり青江と同じく、『大脇差』されるかと。 (2019年3月26日 17時) (
レス) id: 43b50149de (このIDを非表示/違反報告)
ナツキ - 最高でした。 お話がとにかく細かくて深いのでつい感情移入してしまい、何度か泣いてしまいました…。そして安定くんのあの決めゼリフには鳥肌が立ちました…！本当に素晴らしかったです！ (2019年1月29日 1時) (レス) id: 0ffa96318d (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆう - 最高でした！ 次も楽しみ！！ (2018年5月15日 0時) (レス) id: 5f02d1d6bc (このIDを非表示/違反報告)
エリサ(プロフ) - ルナさん» ありがとうございます！ちゃんと安定くんぽく書けてますかね？私自身ちょっと不安です(笑)これからも宜しくお願いします！ (2018年4月8日 13時) (レス) id: 7fd62f02c6 (このIDを非表示/違反報告)
エリサ(プロフ) - Tikuwaさん» ご指摘ありがとうございます！語彙力無くてダメダメですが、これからも宜しくお願いします！ (2018年4月8日 13時) (レス) id: 7fd62f02c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エリサ | 作成日時：2018年3月22日 10時
