もっとやれなんて言わなきゃよかった… ページ7
撮影開始。
スタジオには、新曲が流れている。
ﾍﾞｸﾋｮﾝ「この曲めっちゃいいね！？」
ﾁｪﾝ「俺こういうの踊るの苦手…」
ﾁｬﾆｮﾙ「お前は全部苦手だろー笑」
ﾁｪﾝ「お前に言われたくない!!!」
ﾚｲ「ちょっとしずかにしてよ〜まじめにみてよまじめに〜」
ｿﾝﾍ「じゃあソファのカットから撮ります」
スタジオには、ワンルームのように様々な椅子や家具が配置されている。
クリスは前回のように自由に動き始めた。
最初は二人並んで座っていたけれど、
Aにちょっかいをかけたり、肩を抱いてみたり…
その度にEXOから冷やかしの声が入り、照れ笑いするクリス。
A「もーほんっとうるさいなぁ笑」
もっとやれ！もっとやれ！の声にクリスが「無理無理」と言うと、
Aがころんと転がってクリスの膝に頭を乗せた。
EXO「ひーーーーーーーーーーーー♡」
クリスがふざけてAの顔に自分の顔を近づける。
A「ちゅーする？」
Aが小声で訊いた。
ﾁｬﾆｮﾙ「いまヌナなんて言った?」
ﾍﾞｸﾋｮﾝ「聞こえなかった」
だが、ソンヘは聞き逃していなかった。
ｿﾝﾍ「してみてください」
思わず爆笑するクリスとA。
ｸﾘｽ「もうできません！」
A「あたしはできるよ？笑」
ｸﾘｽ「…!」
A「さっきみたいにしてよ」
言われるがままに顔を近づけるクリス。
その首を引き寄せてゆっくりキスをする。
正直、クリスの高い鼻で正面からはよく見えない。
それでもソンヘのシャッターが勢いよくきれる。
EXOはもう地面にへたりこんでいた。
クリスはこの時間をとても気に入っていた。
自分はまだカメラの前でうまく動けないこともあるし、
カメラが回れば表情もワンパターンになってしまうし、
でもAと撮るときには自然に笑えて冗談も言えて、
作られたキャラみたいなものもぶっ壊せる気がしていた。
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にいな(プロフ) - ゆいろはさん» わたしもきすみですよ！笑 雑食とっちらかしなもので〜アイドル大好きなんですよね。ちなみにスヒョンペンです！むしろきすみさんがこの物語読んでくださってるのが光栄ですっ…！ありがとうございます！ (2014年11月1日 13時) (
レス) id: e549a60c07 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいろは(プロフ) - U-KISSが出てきたことにビックリなのとそれ以上に作者様がU-KISSを知ってくれてるって喜びの方が大きかったです♪私EXOペンでありながらU-KISSペンでもあるので！これこらも頑張って下さい♪ (2014年11月1日 13時) (レス) id: 025ae9c109 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロン(プロフ) - はいっ☆見守ります♪p(^^)q♪ (2014年1月18日 21時) (レス) id: 0719d3023f (このIDを非表示/違反報告)
ヒボム(プロフ) - にいなさん» 一生お供しますっww (2014年1月18日 20時) (携帯から) (レス) id: f40d4dd15a (このIDを非表示/違反報告)
にいな(プロフ) - ヒロンさん» テミンが、頑張れるかどうか!!!!! いまここです！ここが頑張り時です…見守ってください…!! ＞＜ (2014年1月18日 20時) (レス) id: e549a60c07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にいな | 作成日時：2013年12月19日 22時
