差し入れ ページ15
Feat.Key、の日。
朝に事前収録を済ませ、本番まで何もすることがなかった二人。
Key「ねーねーねー」
ﾏﾈ「なんだ」
Key「買い物行ってきていい？」
ﾏﾈ「別にいいけど…」
Key「ヌナと一緒にー」
ﾏﾈ「それはジニちゃんに聞いてみろ」
…
Key「いいって！行ってくる！」
舞台メイクのまま(とは言ってもとてもナチュラル)、
私服に着替えて街へ繰り出す。
玄関を出ると、本番に入場するための列ができていた。
Key「わぁーいっぱいいる！」
歓声が上がる。
A「すごーい、シャウォルのみんな？」
Key「いや、シャウォルはさっき別のところで並んでるのをみたから…」
その時声が上がった。
「ジニ！！！」
「ジニオンニ!!!」
A「…え、」
Key「やーば！これヌナのペンの列だよ！」
Aにはファンクラブがない。
少しでも興味を持ってくれる人に平等に接したいということで、
作る必要もないと思っていたが…
こうして朝から待っていたのかと思うと、
やはりある程度の優先度を作ってあげた方が皆のためにいいかもしれない…
ふと思った。
A「ごめん、キー、わたし皆に飲み物か何か差し入れたい」
Key「え？すごい数だよ」
A「ちょっと最後尾のスタッフさんに聞いてくる」
その数は200を超えていて、全員が入れるわけではないと言う。
A「ここから一番近いカフェ…」
Key「ちょっとジョンヒョニヒョンに聞いてみる」
ジョンヒョンの教えてくれたカフェに電話をかけて、
カフェラテを150と、
カフェインが苦手なファンのためにホットミルクを50オーダーした。
カフェのスタッフが運んできてくれたドリンクを、ひとりひとりに配る。
A「いつもありがとう!」
ﾌｧﾝ「ありがとうオンニ！」
Aは、ライブハウスでショーをやっていた頃、
毎回きてくれたファンの顔を覚えていた。
ファンカムを上げてくれるソヌさん、
いつもファン達を取りまとめて素敵なプレゼントをくれるダヨンちゃん、
Twitterでいつもリプをくれて感想や意見をくれるスビンくん、…
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にいな(プロフ) - ゆいろはさん» わたしもきすみですよ！笑 雑食とっちらかしなもので〜アイドル大好きなんですよね。ちなみにスヒョンペンです！むしろきすみさんがこの物語読んでくださってるのが光栄ですっ…！ありがとうございます！ (2014年11月1日 13時) (
レス) id: e549a60c07 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいろは(プロフ) - U-KISSが出てきたことにビックリなのとそれ以上に作者様がU-KISSを知ってくれてるって喜びの方が大きかったです♪私EXOペンでありながらU-KISSペンでもあるので！これこらも頑張って下さい♪ (2014年11月1日 13時) (レス) id: 025ae9c109 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロン(プロフ) - はいっ☆見守ります♪p(^^)q♪ (2014年1月18日 21時) (レス) id: 0719d3023f (このIDを非表示/違反報告)
ヒボム(プロフ) - にいなさん» 一生お供しますっww (2014年1月18日 20時) (携帯から) (レス) id: f40d4dd15a (このIDを非表示/違反報告)
にいな(プロフ) - ヒロンさん» テミンが、頑張れるかどうか!!!!! いまここです！ここが頑張り時です…見守ってください…!! ＞＜ (2014年1月18日 20時) (レス) id: e549a60c07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にいな | 作成日時：2013年12月19日 22時
