🎂 ページ7
.
『だから、誕生日何あげようかなって』
JM「何でも喜ぶよ」
『それじゃ困っちゃうよ〜…』
HC「プレゼントは私♡とかは？…黙るなよ！」
ジェノの誕生日が迫った今日。
ジェミンだけでいいのに、何故か立ち話しに来たドンヒョクも交えてプレゼントの相談をしている。
今日のお昼はジェノの都合が合わなくて、丁度一人だったから良かった。
JM「ジェノの趣味とか、ゲームか自転車だもんな…後は実家の猫くらい？」
HC「その他は全部、Aだし」
『そう言われるとちょっと照れちゃう』
前にこういう話を聞いたことがある。
元々ジェノは女の子に優しくはあったけど、恋はしなかったって。
距離を取っちゃうタイプだったのに、ジェノが好きな人が出来たって報告されて相当驚いたと、ジェミン。
JM「こんな可愛い彼女いたら、プレゼントも何も要らないけどね」
HC「キスだけでも喜んじゃう」
『わ、私は物をあげたいの…！』
.
結局、この人たちは大して意見もくれなかった。
何なら、お宅のチソンくんとこの前ご飯行ったんだけどね、なんて弟について語られたし、ドンヒョクの脈ナシすぎる恋バナまで聞かされて休憩時間が過ぎ去った。
.
HC「そういえば、近くに美味しいイタリアン出来たって」
一つだけ、有力情報を残して。
.
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 247人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mei?????(プロフ) - ちょんぽむさん» ありがとうございます！！コメント消させていただきます！ (2022年4月24日 0時) (
レス) id: 051b58301d (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - mei?????さん» ごめんなさい…！多分直りました…？ご報告ありがとうございます😭あと本名じゃないので安心してください(？) (2022年4月24日 0時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2022年4月23日 23時
