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学部も何も聞いてないし、名前しか知らないものだからそれから出会うことも無いまま半年が過ぎた。
『…席が無い』
後期に、少しに気になって履修してみた心理学の教室に入ればそこは人いっぱい。
教室、広いところにすればよかったじゃん…！
『…あの、ここ空いてますか？』
「ごめんなさい、人が来るので…」
『あ、そうですか…』
そうしているうちにだんだん前の方に行って、前から二列目の端っこに座る男の子の隣が空いているのを見つけた。
『…あの、ここ空いて、』
JN「Aちゃん？」
『…あ、ジェノくん、！』
メガネしてなかったから、ジェノくんって分からなかった。
興奮する私に、シーっと指を口元に当てて笑った。
良かった…やっとお礼が言える…！
『あの、あの節は本当にありがとうございました…！』
JN「あれから大丈夫だった？…って随分前の話だけど笑」
『うん、絆創膏もちゃんと使ったし大丈夫！…でした！』
JN「ははっ、同い年だよね、敬語やめよう？」
改めてよろしくね、と言われたから、こちらこそ、と返した。
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mei?????(プロフ) - ちょんぽむさん» ありがとうございます！！コメント消させていただきます！ (2022年4月24日 0時) (
レス) id: 051b58301d (このIDを非表示/違反報告)
ちょんぽむ(プロフ) - mei?????さん» ごめんなさい…！多分直りました…？ご報告ありがとうございます😭あと本名じゃないので安心してください(？) (2022年4月24日 0時) (レス) id: 90aabf5f61 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょんぽむ
| 作成日時：2022年4月23日 23時
