盲目少女とお国達 (ページ5)

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フェリ「これで家族だねー」

『そ、そうで、すね』

菊「ふふ、微笑ましいですね」

ドタドタ

『なに、この音？』
ルート「どう、説明すればいいんだろうか」
地面がドタドタって言う音がして、なんなんだろう
アル「一等賞！good morning！にほ、誰？」

『伊藤Aです、そちらは誰ですか？』

アル「俺らを、知らない人初めて見たよ、
俺は、ヒーロー、アルフレッドさ！」

『ヒーロー？』

アル「そうさ！さっきだって、こけてたイヴァン、踏み潰してきたんだぞ」

『それ、大丈夫なんですか？」

イヴァ「アルフレッドくーん？踏んできたよね？コルッ」

アル「あぁ、こけてるイヴァンなんて床も同然だろう？」

イヴァ「コルコル...ん？その子誰？」

アル「Aって言うんだ、その小さい脳に書き込んどくんだぞ！」

イヴァ「へぇー(イライラ」

見えないから、分からないけど
寒い寒すぎるよ、あと圧がすごいよ
『うぅ、』

アル「どうしたんだい？」

イヴァ「アルフレッドくんの所がハンバーガー臭いんじゃ？」

アル「なに言ってるんだい！そっちこそ、マフラーはウォトカ臭いんだろう？」
？？？？

菊「回収しますねー」

『さっきのなんですか？』

フェリ「ヴェ、強めの喧嘩だねー」

アーサー「good evening！うげ、またあそこ喧嘩してんのか」

フラン「邪魔だよ、坊ちゃん」

アーサー「あぁ、なんだテメェ」

『ん？』

耀「邪魔ある、お前ら、喧嘩するなら外でするある」

『喧嘩って悪いことだよね？』
菊「その筈なんですがね？」
耀「誰ある？その子」
『うわぁ、びっくりしたぁ』
耀「菊、やる事やってるあるか」
菊「勘違いしちゃダメです、一線超えてませんからね！」

一線とは？

アーサー「よぉ、菊！」
菊「あ、アーサーさん、こんにちは
フラン「きーくっ、」
菊「あだだ、腰が！」
フラン「お兄さんまさかなんかしちゃった？」
『大丈夫？日本さん』
アーサー「誰だ？」
フラン「菊、隠し子？(ニヤニヤ」
菊「(無言で殴る」
フラン「痛い、痛い菊ごめんごめん！」
数分後のこと
フラン「もういいません」
菊「よろしい」
耀「で、誰あるか？」
菊「えっーと、(事情説明中)」

耀「そう、あるか我は王耀ある」

フラン「フランシスさ」

アーサー「アーサーだ、それよりあいつら、ほっといていいのか？」
アル「イヴァンは威張って無いと生きれないのかい？」
菊「あの子達の個性という事で」

「ダメだよ！平和が一番だもん」

続く