時が経ち… ページ8
あれから9年の月日が経った
現在私の年齢は15。
普通なら今頃グリモアールの授与式が行える年頃。
だけど私は違う
私は何処の団とも違うローブを片手に持ち
父さんの前に立っている
ユ「本当に辞めるのかい?」
ル「覚悟は出来ています。シャーロットさんを守れなかったのは私の責任です」
父さんは私の事を配慮して
女であるシャーロットさんを紹介してくれた
シャーロットさんは気高くて可愛らしい女性だった。
でもシャーロットさん以外の団長には会っていない、試験の方にも顔を出さなかったからね…
だから他の団の団長は知らない。
ユ「そうか…」
ル「魔法帝もご存知の通り、私は基本自由な性格ですがこう言うところは厳格です。こんな私ですいません。」
私は泣きそうになった。
恥ずかしいな…父親の前で団長として…
ユ「わかった。大変な思いをしたんだな…」
父さんは私の頭を優しく撫でた
昔からこういうところは変わらない。
ユ「今日はもう休みなさい。」
ル「ありがとうございます。」
私はそういって扉のドアノブに手を掛けた
そして最後に一言、
ル「父さん、ありがとう!大好きだよ!…」
私は顔を赤くしながら部屋を出た
ユリウスはと言うと…
ユ「…だ…大好き…」(フルフルフルフル…
マ「魔法帝失礼…ウワッ!魔法帝ちょっと鼻血が!…」!Σ( ̄□ ̄;)
貧血気味になったという
全団長「(一体何があったのだろう)」
全団長の心も一致したとかなんとか?
〜一年後〜
ル「父さん!」
ユ「なんだい?ルチノ」
ル「今日は魔法騎士団の入団試験があると聞きました!」
ユ「もしかして行きたいのかい!!」
ル「はい!!」
ユ「いいよ!」
ル「即答!?(゜ロ゜)でもよッしゃゃゃ!」
d=(^o^)=b
ユ「今からいくのかい!!」
ル「もちろんっす!」(о´∀`о)←
ユ「では行ってらっしゃい!!」ι(`ロ´)ノ
ル「では行って参ります!」(`□´)
〜魔法騎士団入団試験会場〜
ル「やっぱ凄いな〜」
(変装中)
ドン
ル「あ、すいません」
モブ「あぁ?なにぶつかってんだてめえ〜?」
うわ〜さっそく緊急事態だよパピ〜
だ〜れ〜か……お助けを!!;
?「なにやってんだよ…」
モブ「あ?てめえも文句あんの…ウワッ!」
やべ〜…
やべー程アンチドリ連れてるよこの人
モブ「ちっ、」
そう舌打ちしてモブ君はどっか行った
ル「助けてくれてありがとう!私は…エンビー・クロッカー。君は?」
ア「俺はアスタ。よろしくな!」
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幻梦(プロフ) - 間違いなどの指摘ありがとうございます!今はまだスランプ状態でいつ更新できるのか分かりませんが頑張ります! (2018年7月27日 18時) (レス) id: 9c4a370aef (このIDを非表示/違反報告)
ヤヨイ - グリモワールは漢字では魔導書 (2018年7月17日 16時) (レス) id: cf09fc194b (このIDを非表示/違反報告)
沙耶香 - あの、グリモアールじゃなくて、グリモワールじゃないですか?でも面白いのでがんばってください! (2018年6月25日 22時) (レス) id: 4038676c9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白虎 安土 | 作成日時:2018年4月13日 19時