ずるいやつに、恋をした 〜Daiki.A〜

story 10(有岡side) ページ10

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有岡side




知念「ね！Aちゃん何て？」





「良いってさ、明後日の8時からな」





山田「明後日ね！楽しみ〜」




裕翔「カメラ持ってかなきゃ！」




伊野尾「裕翔撮ったら俺に送ってね〜」




「…俺にも送って」






持ってかなくていい！って言おうとしたけど、送ってくれるなら話は別だ





可愛い幼馴染の写真は貰っておかなくては





……何か俺変態みたいだな






裕翔「おっけー！2人とも送ってあげる！」





伊野尾「えー。大ちゃんはいつでも撮れるからいらないじゃん」






「うるさい。伊野ちゃんだけ会わせないよ」






伊野尾「それはやだ！大ちゃんごめんなさい！」




有岡「どーしよっかなー」







スタッフ「有岡さん、山田さんお願いします！」





有岡「あ、呼ばれた」




山田「大ちゃん、行こ」





未だにぎゃーぎゃーうるさい伊野ちゃんはほっといて山田とスタジオに向かう









伊野尾「何としてでも行ってやるからな！！」




光「いのちゃん、うるさい」









楽屋の方からいのちゃんの叫び声と光くんの怒る声が聞こえてきた



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