【実況者】本命に振られたとしても貴方達を恋人にできません!!

43話　思ってた以上に忙しい ページ4

ｾﾝｾｲ「9月は体育祭があるから…これから忙しくなるぞ…テストもあるしな…夏休み明けだからといって舐めてたらだめだそ。」

『……終わった……』

夏休み…完全に引きこもっていた私は運動など全くしていない。
終わってる。
運動不足、なんなら少し太った…

md「A…？ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ？？」

『大丈夫じゃない。』

みどりくんはあれから普通に接してくれるが、
相変わらず何を考えているか分からん。
みどりくんに限ったことじゃないがな。

gt「あ、A。」

『ぐちさんじゃん！なんか久しぶりやね。』

gt「久しぶり…なんかお前、大変らしいな。」

『あはは…ちょっとねぇ〜…』

gt「なんかあったら頼ってもいいぞ。」

『結構でぇ〜す。』

ぐちつぼは何もない感じで接してくれるから巻き込みたくはない。
普通の友達でいたい。

gn「ぐちつぼ…と噂のモテモテ女子のA。」

『噂のモテモテはやめろ。』

gn「いいじゃーん、実質モテモテなんでしょー。」

『いいもんじゃないけどな。』

激重感情持っているやつにだけモテるなんて最悪だろ。
嬉しいもんじゃないわ。

gn「あ、そういえばぐちさん。借り物競争でるんだけっけ？」

gt「まあ俺は早いからな！」

『途中で転けるんじゃね。』

gn「ありそう。」

gt「失礼だなお前ら。」

cns「話してんの？」

『お、こんそめ。』

こいつも久しぶりにあったな。
最近は他の奴に絡みすぎて限界の奴らと話せてなかったし。

cns「先輩、最近絡んでくれないじゃないですか…、寂しかったですよ。」

『まぁ…しゃーない、許してくれや。』

cns「…他の男と絡んでたんですか？」

『そう言われれば男としか絡んでないかもな』

cns「ずるいですね……」

gt「…こんそめ？もうすぐ授業の時間じゃね？」

cns「ホントだ…、じゃあまた。」

『ばいば〜い。』

こわ。
こんそめももしかしたら面倒かもな…

思っていた以上に私は面倒で、忙しいのかもな。
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更新遅くてすみません。
こちらの作品も星が黄色に染まりました！！
投票してくださってありがとうございます！
ゆっくり更新ですが今作も楽しんでくださると嬉しいです。

夏休みは飛ばしてしまったのでもしこんな話が見たいというかたはコメントの方に宜しくお願いします🙇

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