42話 大好きな貴方のために。 ページ1
rd視点
ru「皆Aちゃんに責任取ってもらうんだって。」
rd「へー……は?どういうこと?レウさん…?」
ru「あ〜…俺のことだけじゃないんだけどさ、きょーさんとか皆Aに本性だしちゃうらしいよ。それにAも責任取るとかなんとか…」
rd「…そんなのダメでしょ…?」
ru「それはそうなんだけど…やっぱ抑えられる訳ないよ。らっだぁもそうでしょ?」
Aがつらい思いをする…?
これからもっと縛られてしまう…?
rd「…ダメ…だめだよ…俺はこれ以上Aに責任をもたせたくない。それにこれは全部俺らの問題だろ?そんなのダメだ。」
ru「らっだぁ…?」
rd「俺Aと話してくるから…。」
──────────
A視点
『私が全て背負う…』
私にそんなことできるのだろうか?でも自分で言ったしなぁ〜…
rd「…A………!」
『らだ?なんでここに…?』
rd「ダメだよ…早く逃げなくちゃ…あいつらが…俺が…A不幸にしちゃうよ…」
『…別にいいよ…?』
rd「え?」
『だって…なんにも皆に何も返せないじゃん。私は恩返しがしたいだけ。もちろん付き合うとか異性としては全くみないよ。』
好きとか付き合うとかまだ私にはわかんないし、
メンヘラとかヤンデレとかと付き合う気はない。
rd「だから…そんなの俺らがつらいだけじゃん……」
『………』
rd「俺らはAが好きなのに…全く興味なんてないし…そんなのAが受け入れたとしても意味ないよ。だって俺達は自分だけの物にしたいから。」
『でも受け入れたら…。そうすれば…、あの人のことも少しはわすれられるでしょ…?』
私はただ自分のこと、そして周りの目を考えてるだけ、なのかもしれない。
『それにらっだぁにとっても好都合じゃん。付き合うことはなくてもそれでも代わりに何かしてあげれる。』
rd「…俺達は利用されてるだけってことでいいんだよね。」
『そう思うならそれでいい。』
rd「あと…Aがそれでいいなら俺もそのつもりでいるから。」
そう言って彼は意地悪に笑った。
『またね。』
rd「おう、またな。」
らっだぁとお別れをしたはずなのに何故か視線を感じる。
おそらくもう誰かつけられているのだろう。
これからもこんな調子なのか〜…
正直ちょっと気持ち悪い。
でも耐えるしかない。
私は彼らが好きだから。
・・・・・・・・・・
投稿遅れた〜…すみません。
更新これから頑張ります。
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ゲリラ - 分かりました!他のやつ?の更新頑張ってください! (4月9日 23時) (レス) @page6 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
リコ(プロフ) - ゲリラさん» 沢山コメントありがとうございす!リクエストもありがとうございます!更新は凄くゆっくりですが今の内容が終わりしだいそちらのリクエストにも答えらえたらなと思います🙇 (4月8日 23時) (レス) id: 6aa704df5a (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - それとこの作品の更新内容考えたのを書いて、リクエスト見たいのにしてもらったりできますか?図々しいかもしれませんがすいません。 (4月8日 23時) (レス) @page6 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - こんにちは!読ませてもらってる側が言うのも何なんですが『いろいろあり大変だったり、学生さんでクラス替え緊張したりあるかもですが頑張ってください^ - ^』いつでも待ってます。 (4月8日 23時) (レス) @page6 id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
ゲリラ - ヤンデレ メンヘラがいい具合でした!次の更新待ってます(^ν^) (4月4日 10時) (レス) id: 3562e297db (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:チツツツツツツス | 作成日時:2023年7月30日 0時