8 友達 ページ10
『俺だよ』
斉「シルク、これは違うの!これは劇
の練習を……」
『本当か?A』
私は横に首をふった
『俺は友達傷つけるやつ絶対に許さねぇぞ!2度と近寄るな!斉藤瞳!』
斉「い、行こぉ??」
タッタっタッタっ
「シルク……」
『大丈夫か?ごめんな、俺ずっと一緒にいたら良かったな。』
「お前とはちげぇんだよ!どうせ私はみんなに嫌われて!邪魔扱いされて!お前はいいよな!みんなに好かれて……どうせ私の事なんて友達としてみてねぇんだろ!」
『思ってねぇ』
「それでも私の事を怖いとか思ってるんでしょ?」
『思ってねぇ。元々お前はいいやつだから。』
『だから、今までこらえてきたヤツ全部出しちまえ。俺はお前を助けるから。』
私は泣いた。意識が飛ぶくらい。
シルクはそれを見守ってくれた。
『泣き止んだか?』
「うん。」
『俺とお前は親友だからな!』
「ありがと」
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七望(プロフ) - りれ@シルク君好きさん» ありがとうございます!がんばりますね!!! (2016年8月28日 1時) (レス) id: fde2e3dbd0 (このIDを非表示/違反報告)
りれ@シルク君好き - 続きが気になる!更新頑張って下さい! (2016年8月20日 18時) (レス) id: 0703accaf9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ツナマヨ | 作成日時:2016年8月4日 7時